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6月度 松柏舎(大阪市中央公会堂)、Web松柏舎(ZOOM)開催の件
日に日に落ち着きを取り戻し、、「新たなる生活様式」を構築中とのことと推察致します。 3カ月お休みを頂いた中之島の大阪市中央公会堂での講座を再開します。 また、4、5月に行ったZOOMによるオンラインセミナーも継続します。...
大和商業研究所
2020年6月14日読了時間: 2分


2回目のWeb松柏舎を開催
4月に続いてZOOMにて開催。全国から瞬時に顔を合わせてのオンライン講座にてITの進化を享受した。講座の概要は以下の通り。 第一部.心学の光被 (1)心学風土記「第39回 長門・日章舎」=幕末に長州藩が心学者を経営、「第40回 吉田松陰と石門心学」=妹たちに「心学本を読みな...
大和商業研究所
2020年5月29日読了時間: 2分


心学風土記 第14回 長門の国 日章舎
「日章舎」の舎号由来は『中庸』から 石門心学舎は『諸国舎号』に170舎が掲載されている。舎号名の上二文字は、中国古典を典拠として京都・明倫舎から与えられる。 萩に文政10年(1827)設立の「日章舎」は『中庸』33章からと推定される。「君子之道、闇然而日章、小人之道、的然而...
大和商業研究所
2020年5月25日読了時間: 2分


5月度松柏舎ZOOMにて開催、FBに石田梅岩(石門心学)頁開設
5月度松柏舎ZOOMにて開催、FBに石田梅岩(石門心学)頁開設 会場大阪市中之島公会堂が使用できませんので、会場での開催は延期と致します。 代って先月に引き続き、5月25日(月)18~20時、ZOOMにて「松柏舎」(大和梅岩力講座)を開催します。...
大和商業研究所
2020年5月25日読了時間: 6分


心学風土記 第13回 武蔵の国 参前舎
江戸・参前舎により武士階級に心学が広まる 中沢道二略伝(1725-1803) 中沢道二は江戸に参前舎を設け、石門心学の武士階級への弘布に多大な功績を残した。道二は商業者として刻苦修行を重ねる中で心学に出会い、江戸に梅岩哲学を拓く開祖者となり、武士階級を巻き込んだ功は堵庵に匹...
大和商業研究所
2020年5月3日読了時間: 3分


心学風土記 第12回 伊予の国 六行舎
伊予・松山にて江戸後期、心学講師・六行舎主として名を馳せた近藤平格(へいかく、名洲)の四代目子孫、近藤元規(もとのり)氏を訪ねた。平格の肖像画や、夏目漱石の俳句を拝見。正岡子規や秋山好古らと、ご先祖の交流の様子を伺った。松山は正に偉人の宝庫である。...
大和商業研究所
2020年4月29日読了時間: 2分


松柏舎(大和梅岩力講座)4月度ZOOMにて初開催
「緊急事態宣言」下で会場(大阪市中央公会堂)が閉鎖となり、前月に続き4月27日の「松柏舎」も延期しました。この間、行動制限の一方で、私の旧職のように、ライフラインに関わる流通・運輸・サービス、製造業・農水産業などに従事の皆様は、生活者のための職務に励まれ週末にも従事される方...
大和商業研究所
2020年4月29日読了時間: 3分


四国巡行②~半田素麺の製造販売・北室白扇~
社是に石田梅岩精神を掲げている会社が徳島県美馬郡つるぎ町(旧半田町)にあると、かねてから聞いていた。 ここ(旧阿波国美馬郡半田村)は石門心学が栄えた地であり、江戸中期・文化5年(1808)に心学根心舎が創設されている。2015年に根心舎子孫・篠原俊次氏に舎の史蹟群を案内して...
大和商業研究所
2020年3月11日読了時間: 3分


『あきない世傳 金と銀』(第8巻)
『あきない世傳 金と銀』(高田郁著、第8巻、角川晴樹事務所、2020年2月刊)は、令和2年の今回の厄災を予言するようなタイムリーな内容です。 「五鈴(いすず)屋」の女主人・幸(さち)は、『都鄙問答』を読んで開眼 天満の商家「五鈴屋」の七代目・幸は、石田梅岩『都鄙問答』を読ん...
大和商業研究所
2020年3月11日読了時間: 3分


松柏舎(大和梅岩力講座)3月度中止の件
3月23日(月)松柏舎(大和梅岩力講座)第四期第12講を予定していましたが、昨今の社会情勢を鑑みて、来月4月27日(月)に延期と致します。今月で『都鄙問答』「性理問答の段」が最終回、第四期が終了という節目の月でしたが、真に残念です。...
大和商業研究所
2020年3月11日読了時間: 2分


心学風土記 第11回 伊賀の国 麗澤舎・有誠舎
伊賀は忍者の町であり、芭蕉翁の生誕地として著名である。昨秋には、上野天神祭のだんじり行事がユネスコ無形文化遺産に登録された。 その伊賀に心学舎は二舎あった。柘植の「麗澤舎」は農家中心に、上野城下の「有誠舎」は藩士を中心に、有為の人材が集った。...
大和商業研究所
2020年2月28日読了時間: 2分


四国巡行①~淡路島「大洋舎」、高田屋嘉兵衛顕彰館、伊弉諾神宮~
今回の旅の目的地は松山の六行舎、そして淡路島の大洋舎の心学二舎。昨年、両舎の子孫と知り合ったことによる。 ①淡路島「大洋舎」関連史蹟訪問 初日に大洋舎・高村悠齋(1765明和2~1834天保5)の史蹟を訪ねた。なお、悠齋の子孫の方から、貴重な資料、『大洋雑話』、『奇談新編』...
大和商業研究所
2020年2月28日読了時間: 3分


石門心学風土記 第10回 美濃の国・謹身舎
ラスト心学舎 百七十番目の謹身舎 幕末期、外周を世界の列強に囲まれた中で幕府・朝廷・薩長など雄藩による主導権争いが続く慶応元年(一八六五)十一月、加納城下(現岐阜市)に、最後の公認心学講舎・謹身舎が産声をあげた。「都講には森孫作等4名」(『石門心学史の研究』(石川謙、岩波書...
大和商業研究所
2020年2月22日読了時間: 2分


次の大和梅岩力講座(松柏塾)は2月24日(月)です
木々の芽吹きが感じられる日々となって参りました。 今月の大和梅岩力講座(松柏塾)は2月24日(月)18時~20時です。振替休日ですが通常の第4月曜日に開催します。 第4会議室です。来月以降、3月23日(月)、4月27日(月)、5月25日(月)、6月22日(月)、全て第4会議...
大和商業研究所
2020年2月22日読了時間: 1分


明けましておめでとうございます
本年が皆様にとって明るく希望に満ちた年でありあすように。 私の人生で初めて海にて初日の出を拝しました。レイラインの淡路島です。 この地から見ると冬至には信濃・諏訪大社から陽は昇り、出雲大社・日御碕神社へ没す。春分・秋分の日は伊勢神宮から陽は昇り、対馬・海神神社へ没す。冬至に...
大和商業研究所
2020年1月2日読了時間: 1分


石門心学出張講座「社長塾」
今年最後の石門心学関連の出張講座「社長塾、人間力・経営力養成講座」を堂島・中央電機倶楽部にて終えました。主催は関西師友協会所属の金谷善夫氏。タイトルは「現代に生かす石田梅岩の思想」。テキストは拙著『先哲・石田梅岩の世界』『永続的に栄えるために』を用い、『石田先生事蹟』を中心...
大和商業研究所
2019年12月26日読了時間: 2分


石門心学風土記 第9回 甲斐の国・洗心舎
志村天目、甲斐に心学を広める 甲斐(現在の山梨県)も心学が栄えた国であった。石門心学研究者の石川謙によると「美濃・信濃と並んで中部地方に於ける心学の一中心をなした」。設立された五舎を年代順に並べると次の通り。存心舎、忠款舎(以上寛政五・六年)、簡文舎、洗心舎(以上寛政十一年...
大和商業研究所
2019年12月26日読了時間: 2分


高弟、手島堵庵(てしまとあん)三戒 『先哲・石田梅岩の世界』53
【意訳】(手島堵庵は言いました)。私は少年の頃から、歳をとって隠居した後には、人に人たる道を説きたいという志を有していましたので、そのときになって人から私の行動を非難されないように、心がけてきたことがあります。それも、項目が多いと実行しにくいと思い、次の三つを戒めにしてきま...
大和商業研究所
2019年12月26日読了時間: 1分


大和梅岩力講座(松柏塾)第4期 第9講(通算46 講)案内
今月は12月9日(月)です。 今年は石田梅岩先生の開講290年、各種行事で盛り上がりました。 6月には開講地、車屋町通りで建碑、除幕式。11月の開講290年記念講演会。こちらには全国の心学舎18舎からの後援を頂き、5舎7名が参加されました(主催の3舎を除く)。...
大和商業研究所
2019年12月8日読了時間: 3分


MCEI大阪 第10回水口ゼミナールで講演します
【第10回水口ゼミナールのご案内】 70年代から80年代にかけて流通業の中心を担ってきたのはGMS(General Merchandise Store)でした。ところが90年代に入ると、ユニクロ、ニトリといったSPAや、ドラッグストア、ドンキホーテのような総合ディスカウント...
大和商業研究所
2019年11月22日読了時間: 2分
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