松柏舎『大洋雑話』、Web松柏舎『石田先生事蹟』を読む
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11月度松柏舎は、心学者・高村悠斎「大洋雑話」を読んでいます。12月はお休みで、次回は1月23日になります。 Web松柏舎はZOOMにて、12月16日(水)18時~20時です。ご希望の方は、お申し込みください。URLをお伝えします。こちらは『石田先生事蹟』を読んでいます。...
大和商業研究所
- 2020年11月25日
- 2 分
石門心学風土記 第16回 近江の国 好善舎
子孫へ書き残した心学道歌 とがむべき 我が身のうえは おこたりて 人のことのみ おもう愚かさ この歌が意味する内容は、多かれ少なかれ、誰にも思い当たる耳の痛い指摘ではないだろうか。近江の心学者、小島伝兵衛が六十歳を前に詠んだ「子孫教訓」の道歌である。...
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大和商業研究所
- 2020年10月1日
- 3 分
石門心学風土記 第15回 淡路の国 大洋舎
国生みの地・淡路に心学「大洋舎」が設立 古事記では淡路島が最初に生まれたとある。その淡路に石門心学の大洋舎があった。 創設者は高村悠斎。「通称、米屋宗平衛、號は悠齋、字は謙光。上河淇水の門に入って琢磨を積ね、遂に当代一流の心学者と称せられまでになって帰国。教化を郷土の四方に...
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大和商業研究所
- 2020年8月31日
- 2 分
9月度、松柏舎、Web松柏舎の案内
■8月度の講座概要 ◆Web松柏舎は19日、ZOOMにて2時間、『石田先生事蹟』の輪読し、感想を述べて頂きました。梅岩先生と了雲師の出会いの部分です。『事蹟』の中でもクライマックスの部分です。 次月は、皆さんから「了雲師が梅岩に託したことは何か」を考えて発表して頂き、ディス...
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大和商業研究所
- 2020年8月22日
- 4 分
『石田先生事蹟解題』(森信三)
Web松柏舎では、『石田先生事蹟』を読んでいます。この欄では、順次『石田先生事蹟』を掲載していきます。まず初めに、森信三先生の『石田先生事蹟解題』を紹介します。 読書会のテキストに 教育者にして哲学者の森信三先生(1896~1992、元神戸大学教育学部教授)は戦前の天王寺師...
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大和商業研究所
- 2020年8月14日
- 2 分
8月度松柏舎、Web松柏舎の案内
松柏舎は7月から第5期に入りました。『心学道話』を読んでいます。 またWeb松柏舎は第5回目になり、先月から『石田先生事蹟』を読んでいます。 8月は以下の通り、開催します。両講座とも事前申し込みが必要です。 このHPの「お問合せ」よりメッセージを送ってください。...
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- 2020年8月14日
- 2 分
天地開闢(かいびゃく)『先哲・石田梅岩の世界』51
わが国の成り立ち 【意訳】学識に富んだ豪傑の人で、性理に明るい者が出られることを願っています。あなたも万物が一理であることを理解するならば、その時にこそ「神がその中に生まれ、国常立尊(くにとこたちのみこと)といわれます」ということを知り、天が与える楽しみを得て、真実の道に入...
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- 2020年6月30日
- 2 分
我願うところ「四海皆兄弟」 『先哲・石田梅岩の世界』52
【原文】天より生民を降(くだ)すなれば、万民ことごとく天の子なり。故に人は一箇の小天地なり。小天地ゆえ本私欲なきもの也。このゆえに、我が物は我が物、人の物は人の物。貸したる物はうけとり、借りたるものは返し。毛すじほども私なくありべかかりにするは正直なる所也。この正直行はるれ...
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大和商業研究所
- 2020年6月13日
- 2 分
6月度 松柏舎(大阪市中央公会堂)、Web松柏舎(ZOOM)開催の件
日に日に落ち着きを取り戻し、、「新たなる生活様式」を構築中とのことと推察致します。 3カ月お休みを頂いた中之島の大阪市中央公会堂での講座を再開します。 また、4、5月に行ったZOOMによるオンラインセミナーも継続します。...
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大和商業研究所
- 2020年5月28日
- 2 分
2回目のWeb松柏舎を開催
4月に続いてZOOMにて開催。全国から瞬時に顔を合わせてのオンライン講座にてITの進化を享受した。講座の概要は以下の通り。 第一部.心学の光被 (1)心学風土記「第39回 長門・日章舎」=幕末に長州藩が心学者を経営、「第40回 吉田松陰と石門心学」=妹たちに「心学本を読みな...
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- 2020年5月25日
- 2 分
心学風土記 第14回 長門の国 日章舎
「日章舎」の舎号由来は『中庸』から 石門心学舎は『諸国舎号』に170舎が掲載されている。舎号名の上二文字は、中国古典を典拠として京都・明倫舎から与えられる。 萩に文政10年(1827)設立の「日章舎」は『中庸』33章からと推定される。「君子之道、闇然而日章、小人之道、的然而...
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- 2020年5月25日
- 6 分
5月度松柏舎ZOOMにて開催、FBに石田梅岩(石門心学)頁開設
5月度松柏舎ZOOMにて開催、FBに石田梅岩(石門心学)頁開設 会場大阪市中之島公会堂が使用できませんので、会場での開催は延期と致します。 代って先月に引き続き、5月25日(月)18~20時、ZOOMにて「松柏舎」(大和梅岩力講座)を開催します。...
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- 2020年5月3日
- 3 分
心学風土記 第13回 武蔵の国 参前舎
江戸・参前舎により武士階級に心学が広まる 中沢道二略伝(1725-1803) 中沢道二は江戸に参前舎を設け、石門心学の武士階級への弘布に多大な功績を残した。道二は商業者として刻苦修行を重ねる中で心学に出会い、江戸に梅岩哲学を拓く開祖者となり、武士階級を巻き込んだ功は堵庵に匹...
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大和商業研究所
- 2020年4月29日
- 2 分
心学風土記 第12回 伊予の国 六行舎
伊予・松山にて江戸後期、心学講師・六行舎主として名を馳せた近藤平格(へいかく、名洲)の四代目子孫、近藤元規(もとのり)氏を訪ねた。平格の肖像画や、夏目漱石の俳句を拝見。正岡子規や秋山好古らと、ご先祖の交流の様子を伺った。松山は正に偉人の宝庫である。...
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- 2020年4月29日
- 3 分
松柏舎(大和梅岩力講座)4月度ZOOMにて初開催
「緊急事態宣言」下で会場(大阪市中央公会堂)が閉鎖となり、前月に続き4月27日の「松柏舎」も延期しました。この間、行動制限の一方で、私の旧職のように、ライフラインに関わる流通・運輸・サービス、製造業・農水産業などに従事の皆様は、生活者のための職務に励まれ週末にも従事される方...
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大和商業研究所
- 2020年3月10日
- 3 分
四国巡行②~半田素麺の製造販売・北室白扇~
社是に石田梅岩精神を掲げている会社が徳島県美馬郡つるぎ町(旧半田町)にあると、かねてから聞いていた。 ここ(旧阿波国美馬郡半田村)は石門心学が栄えた地であり、江戸中期・文化5年(1808)に心学根心舎が創設されている。2015年に根心舎子孫・篠原俊次氏に舎の史蹟群を案内して...
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大和商業研究所
- 2020年3月10日
- 3 分
『あきない世傳 金と銀』(第8巻)
『あきない世傳 金と銀』(高田郁著、第8巻、角川晴樹事務所、2020年2月刊)は、令和2年の今回の厄災を予言するようなタイムリーな内容です。 「五鈴(いすず)屋」の女主人・幸(さち)は、『都鄙問答』を読んで開眼 天満の商家「五鈴屋」の七代目・幸は、石田梅岩『都鄙問答』を読ん...
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大和商業研究所
- 2020年3月10日
- 2 分
松柏舎(大和梅岩力講座)3月度中止の件
3月23日(月)松柏舎(大和梅岩力講座)第四期第12講を予定していましたが、昨今の社会情勢を鑑みて、来月4月27日(月)に延期と致します。今月で『都鄙問答』「性理問答の段」が最終回、第四期が終了という節目の月でしたが、真に残念です。...
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石田梅岩魂を現代に
このサイト「石田梅岩魂を現代に」は石田梅岩に関する情報を自分のビジネスに活用して頂くために大和商業研究所が提供しています。このホームページで梅岩の真髄に触れ、自身の中に有する潜在的な力を引き出していただくことが「梅岩力」の意味するところです。
「永続的に栄える」とは
石田梅岩先生の願いはただ一つ。
人も組織も永続的に栄えること。
その為には偉人・聖人に学べ
ということです。
先生の著書『都鄙問答』『斉家論』で、
その思いが各所に出てきます。
一例
「商人の道を知らざる者は、貪ることを勉めて家を亡ぼす。商人の道を知れば、欲心を離れて仁心を以って勉め道に合(かの)うて栄えるを学問の徳とす」
(都鄙問答)
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yamato358*hotmail.co.jp
(*を@に変えてください)
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