実践人誌『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(五)
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実践人誌『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(五) 過去の実践人誌(2010年4月~2011年2月) に7回、22頁に亘り、執筆しました。 全七回のタイトルは次の通りです。 ①森信三先生の語る心学への期待 ②③④石田梅岩先生の生涯 ⑤⑥心学者列伝 ⑦明誠舎・実践人と共に歩む人生...
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- 4月17日
- 1 分
実践人誌『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(三)
「実践人」誌2023年5月号に『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(三)を寄稿しました。 内容は、森信三先生による詩「石田梅岩」、『石田先生事蹟』解題です。 そのPDF版を掲載します。 写真は新美南吉記念館にて、森信三先生胸像と寺田一清先生(2012年5月27日)。
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- 4月17日
- 1 分
実践人誌『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(二)
「実践人」誌2023年4月号に『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(二)寄稿しました。 内容は、西晋一郎先生著 『尊徳・梅岩』、梅岩は「倹約」と「知心」です。 そのPDF版を掲載します。 写真は、西晋一郎先生がしばしば訪れた法隆寺。
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- 4月3日
- 1 分
実践人誌『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(一)
「実践人」誌2023年3月号に『偉人伝・石田梅岩と石門心学』(一)寄稿しました。 内容は、「私と石田梅岩との出会い」「石門心学講舎一覧(一八七舎)」です。 そのPDF版を掲載します。 写真は『日常凡事に心を尽くす~石田梅岩先生』(寺田一清著、致知出版社)。
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- 2023年8月22日
- 10 分
都鄙問答の段(後半)現代語訳・註釈
『都鄙問答』 一 都鄙問答の段 後半(岩波文庫、14~17頁) 【現代語訳】(文責:清水正博) 赤字のサブタイトルは、『都鄙問答』(石川謙、田辺肥洲校訂、石門心学会発行)の見出しを用いた。 青字の(注小高)は、『近世思想家文集』(日本古典文学大系97、岩波書店)『都鄙問答』...
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- 2023年8月21日
- 13 分
都鄙問答の段(前半)現代語訳・註釈
『都鄙問答』 1 都鄙問答の段 前半 (岩波文庫、9~13頁) 【現代語訳】(文責:清水正博) 赤字のサブタイトルは、『都鄙問答』(石川謙、田辺肥洲校訂、石門心学会発行)の見出しを用いた。 青字の(小高注)は、『近世思想家文集』(日本古典文学大系97、岩波書店)『都鄙問答』...
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- 2023年6月21日
- 1 分
『都鄙問答』「鬼神を遠ざくと云う事を問の段」
今月の石田梅岩・石門心学講座(Web松柏舎)は、『都鄙問答』「鬼神を遠ざくと云う事を問の段」の会読を行いました。充実した2時間でした。 『都鄙問答』はいいですね。一段毎に意味が深まります。 この段の最後は、「俗説にかかわらず、本(もと)を推して工夫有るべき所なり」と、「工夫...
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- 2023年5月25日
- 6 分
『石田先生事蹟』その四
㉒隣国に洪水ありし秋、月見の参会とて、先生門人に誘はれ行きたまひしに、其後ある人先生の許へきたりて曰く、隣国洪水ありて憂ふる人多し。しかるに月見の参会したまひしは、人の憂をうれひ給はざるにあらずやと申しければ、先生答へて曰、洪水を歎かざるにはらず。しかれども是は吾分に非ず。...
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- 2023年5月23日
- 5 分
『石田先生事蹟』その三
⑫先生日、今上(きんじょう)皇帝を拝し奉る事、下民(かみん)において恐れあり。天照皇太神宮を拝し奉るうちに、即ち摂在(かねいま)せるなり。 禁裏へ拝見の事有て参り給ふには、必ず沐浴(ゆあみ)したまへり。南門の前にては天照皇太神宮を拝し奉る心にて過ぎ゙給ふとなり。...
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- 2023年5月23日
- 5 分
『石田先生事蹟』その二
⑨先生の故郷東縣村は、前後山せまりたる所なり。先生の母蓮(はちす)を好みもとめ給ふに、山陰(かげ)の地にて、近きあたりに蓮のある所なし。しかるに其の家の庭さきなる、山際のほそきながれに、少し塗泥(ふけ)のごとくなる所あり。其の所蓮を生ずべき地にもあらざるに、或る年一本(ひと...
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- 2023年5月23日
- 6 分
『石田先生事蹟』その一
①先生名は興長(おきなが)、一名(ひとつのな)は梅岩、呼名(よびな)は勘平、石田氏(うじ)なり。父の名は浄心(じょうしん)、母は角氏(かどうじ)の女(むすめ)なり。 貞享(じょうきょう)二年(一六八五)乙丑(きのとうし)九月十五日、丹波桑田郡(ごうり)東縣(とうげ)村に生ま...
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- 2023年1月9日
- 7 分
『道得問答』慈音尼著 巻の一 八歳にして母に後れ夫より菩提心に志すの段④
4日目(2022年12月26日) 527頁後ろから4行目~529頁後ろから6行目 【原文】 貞純(さだずみ)親王(注1)賢の曰、「天道は、此方よりなす。人毎に、天道にまかすといふは、道なし。人事を勤め勤めて後に、天道に任すべし。人事を勤行ずして、よからぬは、ひとへに、天の罪...
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- 2023年1月9日
- 5 分
『道得問答』慈音尼著 巻の一 八歳にして母に後れ夫より菩提心に志すの段③
3日目(2022年11月28日) 526頁後ろから4行目~527頁後ろから5行目 【原文】 此心をしらんとおもふ人は、常々心静にして、靜座を好みて、よろづの音聲を聞く者は何者ぞ、是何者ぞと、明暮捨ておかず尋ねなば、終には其主に尋ねあたるべし(注1)。此要(かなめ)をしらざる...
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- 2023年1月9日
- 8 分
『道得問答』慈音尼著 巻の一 八歳にして母に後れ夫より菩提心に志すの段②
2日目(2022年9月26日) 525頁2行目~526頁後ろから5行目 【原文】 そのほか、さまざま修行に、心を盡し見たること、筆、言葉にも、つくしがたし。或時は、夜な夜な、人しらぬやうにして、川へ下りて、水ごりをとりて、神々を祈り見ることもあり。知識とあれば、何方此方《あ...
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- 2023年1月9日
- 7 分
『道得問答』慈音尼著 巻の一 八歳にして母に後れ夫より菩提心に志すの段①
松柏舎では2022年8月から12月(10月は京都・鳥辺山墓参の為、座学は無し)にかけて、4回にわたり、慈音尼の『道得問答』巻の一の第一段「八歳にして母に後れ夫より菩提心に志すの段」を読んできました。 順次、「原文」「現代語訳」「註釈」を掲載します。...
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- 2021年5月26日
- 1 分
『SDGsとCSRがひらく未来〜石田梅岩の心学でフェアな成長を〜』発刊
このたび、晃洋書房より上記書(編著者:足立辰雄・清水正博、執筆者8名)を上梓致しました。 2018年より「CSR来福研究会」を稲葉晃氏、足立辰雄氏と立上げて、苦節3年。後半はコロナ禍の中でオンラインにて打合せを行い、5月20日刊行の運びとなりました。...
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- 2020年8月22日
- 4 分
『石田先生事蹟解題』(森信三)
Web松柏舎では、『石田先生事蹟』を読んでいます。この欄では、順次『石田先生事蹟』を掲載していきます。まず初めに、森信三先生の『石田先生事蹟解題』を紹介します。 読書会のテキストに 教育者にして哲学者の森信三先生(1896~1992、元神戸大学教育学部教授)は戦前の天王寺師...
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- 2020年3月10日
- 3 分
『あきない世傳 金と銀』(第8巻)
『あきない世傳 金と銀』(高田郁著、第8巻、角川晴樹事務所、2020年2月刊)は、令和2年の今回の厄災を予言するようなタイムリーな内容です。 「五鈴(いすず)屋」の女主人・幸(さち)は、『都鄙問答』を読んで開眼 天満の商家「五鈴屋」の七代目・幸は、石田梅岩『都鄙問答』を読ん...
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石田梅岩魂を現代に
このサイト「石田梅岩魂を現代に」は石田梅岩に関する情報を自分のビジネスに活用して頂くために大和商業研究所が提供しています。このホームページで梅岩の真髄に触れ、自身の中に有する潜在的な力を引き出していただくことが「梅岩力」の意味するところです。
「永続的に栄える」とは
石田梅岩先生の願いはただ一つ。
人も組織も永続的に栄えること。
その為には偉人・聖人に学べ
ということです。
先生の著書『都鄙問答』『斉家論』で、
その思いが各所に出てきます。
一例
「商人の道を知らざる者は、貪ることを勉めて家を亡ぼす。商人の道を知れば、欲心を離れて仁心を以って勉め道に合(かの)うて栄えるを学問の徳とす」
(都鄙問答)
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