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松柏舎第100回報告①

  • 執筆者の写真: 大和商業研究所
    大和商業研究所
  • 8月12日
  • 読了時間: 2分

◇松柏舎(第100回)は、『石門心学風土記八十』発刊記念会と題し2026年7月30日に開催した。

はじめに、私のショート・ヒストリー76年を語った。

◆何故石門心学に向かったか(清水小史)

1950年 上田市にて生を享ける、父方の祖父は1855年(安政2年)生まれ、母方は養蚕業

◇1969~72年 家電量販店のアルバイトで「流通革命」の現場を体験、就職先を決める

◇1973年 関西系スーパー「イズミヤ」に入社、物流部門に配属、一生を物流に捧げたい

入社日に渥美俊一(ペガサスクラブ)提唱の「経済民主主義」に衝撃を受ける(米国に学べ)

◇1970年代 和田源三郎・満治父子(イズミヤ社長)より「まごころの経営」の薫陶

倉本長治・初夫父子(商業界)より「商売十訓」の教え

ドラッカー「企業の目的=顧客の創造」「マーケティングとイノベーションのみが成果を生む」

 その頃の座右「私が一日物流の学びを怠れば日本の物流は一日遅れる」

吉田松陰に会うために萩・松下村塾を訪問(司馬遼太郎『世に棲む日々』を読んで)

1980年代 日本の小売業史を紐解き、日本国内の小売業三大イノベーションを発見

⇒石田梅岩の為したイノベーション「経営理念の革新」(『先哲』35頁)

 ジーン・ジャーマン先生(米国コーネル大学教授)より米国スーパーマーケットに学ぶ

◇1990年代~2000年代 石田梅岩・石門心学に数珠つながり(敬称略)

寺田一清⇒森信三⇒西晋一郎、木南卓一⇒明誠舎⇒明倫舎・修正舎、亀岡市、石田家・角家、田中寛洲(南禅寺管長)、田島義博(学習院院長)、由井常彦(三井文庫長)等より影響

 シンクタンク・イズミヤ総研代表取締役就任、人材開発、「海外流通情報」発信

海外流通視察65回(大半が視察団のコーディネーター)~欧米のイノベーションに学ぶ~

『新入社員の常識』(商業界)、『流通論』発刊

◇2010年代

全国の地方自治体に石門心学の現状アンケートを発し、その回答に基づき心学関係者等を訪ねる

調査結果を「石門心学風土記」として『環境社会新聞』(後の『令和利他新報』)に投稿

『先哲・石田梅岩の世界』(新風書房)発刊

 大阪経済法科大学客員教授『石田梅岩の真髄と現代に伝承される石門心学』(紀要に寄稿) 

 大和商業研究所創設、近鉄文化サロン「梅岩力講座」⇒「松柏舎」開講         心学明誠舎専務理事、『人間学塾中之島』初代代表世話人、全講師に学ぶ

◇2020年代

 『SDGsとCSRがひらく未来〜石田梅岩の心学でフェアな成長を~』(晃洋書房、編著)発刊

信州クラーク高等学院校長

『石門心学風土記80』発刊(心学舎80箇所訪問を記念して)


写真は『石田梅岩に学ぶ~日常凡事に心を尽くす~』(寺田一清著、致知出版社)


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石田梅岩魂を現代に

このサイト「石田梅岩魂を現代に」は石田梅岩に関する情報を自分のビジネスに活用して頂くために大和商業研究所が提供しています。このホームページで梅岩の真髄に触れ、自身の中に有する潜在的な力を引き出していただくことが「梅岩力」の意味するところです。

「永続的に栄える」とは

石田梅岩先生の願いはただ一つ。

人も組織も永続的に栄えること。

その為には偉人・聖人に学べ

ということです。

先生の著書『都鄙問答』『斉家論』で、

その思いが各所に出てきます。

一例

「商人の道を知らざる者は、貪ることを勉めて家を亡ぼす。商人の道を知れば、欲心を離れて仁心を以って勉め道に合(かの)うて栄えるを学問の徳とす」

(都鄙問答)

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