前回確認した本講座の参加目的です。
①「梅岩精神」を訪ね、徳力を高める。
②「商人道」に接し、永続的に栄える、
③「知心」を古典に学び、安心立命の境地・不動心を得る。
日本人の「心のふるさと」である「石門心学」を、私達の手元に引き寄せましょう!!
【日程】7月22日(月)、18時~20時、
以後8月26日(月)、9月30日(月)=第五月曜日、10月28日(月)、11月25日(月) 【会場】大阪市中央公会堂、第4会議室 【最寄り駅】京阪中之島線「なにわ橋」1分、地下鉄堺筋線・京阪線「北浜」3分、地下鉄御堂筋線・京阪線「淀屋橋」5分、 【参加費】500円(終了後、有志にて二次会あり) 【持参物】『都鄙問答』(致知出版社、城島明彦著)=会場にて販売(1,728円) 【内容】『都鄙問答』の輪読・解説、
今月から『都鄙問答』「或る人、主人の行状の是非を問うの段」(P236~274)です。長いので3回に分けて読み進めます。商家の経営者として「永続的に栄える」ための独自の舵取りを見せますが、相談者の従業員にとっては先代の方が立派であったと、昔を懐かしみます。さて、梅岩先生の見解や如何に。
また、今月の「心学の光被」は以下の通りです(時間の関係で全てお話しできるかわかりませんが)。
◇関連書籍紹介(新刊)
◇心学風土記「美濃の国・冨円舎、会友舎」(環境社会新聞に寄稿)
◇島根県安来市訪問:母里藩、廣瀬藩の石門心学
◇「松下幸之助翁が石田梅岩の影響を受けていない」という説は誤り
◇石田梅岩先生開講290年記念
①京都市塗師屋町「石門心学発祥之地」除幕式終了報告(6月19日)
②石田梅岩先生開講290年記念講演会:11月2日(土)、主催4舎、後援18舎
◇藤岡作太郎の報告(明治期、心学書は各家庭にあった)
◇石田梅岩の功績がこれほど偉大となったのは○○のお陰!(By チコちゃん)
それでは、今月もお楽しみに。
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