大和商業研究所2018年7月30日4 分書籍紹介『都鄙問答~経営の道と心』由井常彦著 (日経ビジネス人文庫、2007年刊、現在は絶版)現代に不祥事が多い要因と解決策 昨今の企業、組織、個人の不祥事を挙げるときりがない。 いま一度、自身を取り巻く社会の課題を正すべく、「ならぬことはならぬ」と言い続けていかなければならない。 自由経済体制が確立された江戸時代にも同じような問題を起こす人もいたことであろう。商...
大和商業研究所2018年7月30日2 分心学風土記(第2回)加賀の国「反求舎」(この記事は1分で読めます) 藩主自ら心学を学び、町奉行が舎を開く 金沢に所用があり、心学舎があったという地域を訪れた。江戸時代と地域表示が変わっており、やっと探し当てた先にあったのは、「金沢大学発祥の地」の石碑。調べてみると1862(文久2)年に金沢大学の前身である種痘所...
大和商業研究所2018年7月30日1 分リンク集リンク 光のしずくチャンネル ユーチューブ(清水正博12分30秒)「今に生きる心学:企業や経営者に受け継がれているもの」 https://www.nikkohikarinoshizuku.com/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9?fb...
大和商業研究所2018年6月5日1 分石門心学の影響者達 ①最終更新: 7時間前 吉田松陰 ~妹に心学を勧める~ 松陰は幼少期、萩に在った長州藩運営の心学・日章舎で学んでいた。家族想いの松陰は、妹千代の観音信仰を案じ、野山獄より「仏法信仰はよき事なれど仏法に迷わぬように、心学本などをおりおり読むように。心学本に〔のどかさよ ねがいな...