【第10回水口ゼミナールのご案内】
70年代から80年代にかけて流通業の中心を担ってきたのはGMS(General Merchandise Store)でした。ところが90年代に入ると、ユニクロ、ニトリといったSPAや、ドラッグストア、ドンキホーテのような総合ディスカウントストアなど、カテゴリーキラーの小売業の台頭、そして2000年代になるとインターネット通販が伸長し、GMSにかつての輝きは見られず崩壊の一途をたどってきました。 水口ゼミナールでは2回3回に分けて、日米の商業史、特に米国小売業百年史における7大イノベーションについて、またGMSが社会において果たしてきた役割、さらにはここから何を学び、何を導き出すのかを議論したいと考えます。 講師は流通業のハウスシンクタンク、イズミヤ総研で長く活躍された、大和商業研究所の清水 正博氏にお願いいたします。 ぜひ、ご参加ください。
MCEI大阪支部事務局
日 時
2019年11月26日(木)18:00~19:45頃
テーマ
『GMSとは何か —多様性・均質性・巨大性・透過性— Vol.1』
講 師
大和商業研究所 代表 清水 正博氏
プロフィール
長野県生まれ 1973年イズミヤ株式会社入社:物流、マーケティングリサーチ、FC事業、社長秘書、中期計画、新規事業、人材開発、店舗運営、店舗開発等を歴任 2001年 株式会社イズミヤ総研 代表取締役に就任 イズミヤの人材育成の企画・講師、「季刊イズミヤ総研」「海外流通情報(月間)」発行・執筆、米国・欧州・アジアなどの流通調査コーディネーター、各種機関への寄稿、社内・社外講師を務める 2015年 大和(やまと)商業研究所代表(現職) 2016年より月例で大和梅岩力講座(松柏舎)を開催(大阪市中央公会堂)、「永続的に栄える社会・組織・個人」の創発を目指す 2018年 大阪経済法科大学総合研究所客員教授 (一社)心学明誠舎理事、(一社)実践人の家理事 著書に『新入社員の常識』(商業界)、『先哲・石田梅岩の世界』(新風書房)など
会 場
大阪府男女共同参画・青少年センター4F 中会議室1 〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49 TEL:06-6910-8500
・京阪「天満橋」駅下車。東口方面の改札から地下通路 を通って1番出口より東へ約350m。 ・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m。
地図はこちら(Google Mapにリンクします。)
定 員
30名(先着順:定員になり次第締め切ります。)
参加費
・会 員:お一人1,500円(2019年度MCEI大阪支部会員) ・一般の方:お一人3,000円 ・学生の方:お一人 500円(要:学生証ご提示)
詳細は以下のホームページより。
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